騎士団長ノース 光と闇が混沌とし、争いが絶えなかった頃。光からは数々のヒトの子の英雄が生まれた。騎士団長のノースもその一人だ。 純白の鎧に身を包み、深い森を歩くノース。英雄と呼ばれるその男は、一太刀で淫魔を100体切り伏せると言われる程の猛者で、赤銅色の鋼の肉体を持ち、尖った顎ひげと短い黒髪が男臭い顔を引き立たせている。その実力と冷静な判断力に弱冠26歳ながら騎士団長を務め、全員の厚い信頼を得ていた。 魔の森に強力な淫魔が現れた――その通報を受け、ノースは騎士団の精鋭五名を連れて退治にやってきたが森は広く、今は散開して各々調査をしている。 ノースは辺りを警戒して進んでいたが、何故か体が微動だにしなくなった。 (何だこれは!) ノースが原因を探していると、急に周りの景色が歪み、一面が闇の世界へと変わった――魔界だ。 突然、淫魔が一匹ノースの目の前に現れる。全身黒紫色で筋肉質、端正な顔に伸びた犬歯、頭からでた二本の触手、黒い舌、先の尖った尻尾。ヒトが普遍的に思い描く悪魔の姿がそこにはあった。 「……バベル!」 それは闇の中枢、バベルという最も有名な淫魔だった。 「初めましてノース団長。私はどうしたら、貴方に私の可愛い悪魔達を殺されずに済むのか、出来の悪い頭で考えました。そこで思い付いたのは、貴方を私達の仲間に加えようという事でした。これなら一石二鳥ですし、いかがでしょうか?」 「ふざけるな!!」 「ならば、仕様がない。お前には私の淫獣になってもらおう!」 バベルは高圧的な口調になり、手をノースにかざした。ノースの装備は奪い取られ、素っ裸になりバキバキの筋肉と剛毛が露になる。 「淫魔になるには自分の意思がないとなれない。しかし、淫獣はそうではないのだよ。さようなら!ノース!次目覚めたら君は私の忠実な下僕だ!」 「止めろぉぉぉぉっ!」 バベルが呪文を唱えると、ノースは宙で弓なりに反り絶叫した。変化は指先や爪先から始まり、闇に侵食されていくようにじわじわと黒い獣毛が生えていった。土踏まずが締まり、手足に肉球が出来た。爪は伸び刺さるほどに尖る。筋肉は獣毛の生えた所から発達し、チンポに至るとそれは痛みから快感に変わるらしく肥大したイチモツから精子を吹き出した。胸毛と脇毛はふさふさで、顔は豹のものとなりもはやノースの面影を残すのは尖った顎ひげしかない。耳は頭に移動し、眉間から淫獣の証である黒い角が生える。最初は白かった精子も、射精の度に黒ずみ、長い尻尾が生えた瞬間、それは完全な漆黒へと変わった。 「我が名はアンク。バベル様の淫獣として永遠の忠誠を誓います」 すっかりと体を黒豹男に変えられたノースは、バベルの予告通り淫獣として忠誠を誓った。 青年騎士ジャン 魔の森ではまだ淫魔の捜索が続いていた。一番歳の若いジャンは熱心に辺りを見回っている。ジャンの父親が淫魔に犯し殺されて以来、彼は激しく淫魔を憎んでいる。 ムッとする熱気の中、ふとジャンは何か危険を感じた。振り向くとあの――父を殺した淫魔が立っていた。 「バベルっ!!」 殺気を込めた剣技で一気に詰め寄るジャン。しかし、バベルに刃先が届く寸前に何者かがジャンの剣を弾く。ジャンが怒りを込めて見ると、そこには一匹の黒豹――淫獣となったノース、いや、アンクが立っていた。 身を漆黒の鎧で固め、毛だらけの手でジャンと同じ剣を持っていた。ジャンは、その鎧に団長の印を見つけ、淫獣がノースである事を悟る。 「そんな……まさか、ノース団長……何で……」 目に涙を浮かべるジャン。アンクはお構い無しに切りつけてくる。心が折れたジャンに勝ち目はなかった。剣は宙を舞い、喉元に切っ先を付けられる。その仕種は、ノースのそれと同じだった。 「ノースは死んだよ。そして、淫獣のアンクとして生まれ変わった。こっちの方がかっこいいだろ?この鎧はな、自分の精液で塗りつぶしたんだ。淫乱だろ?お前の慕っていたノースだよ、これが……大丈夫、すぐにお前も黒い鎧を着てるさ。犯せ!」 「はっ!バベル様!」 「や、止めろっ!わあっ!!」 アンクはジャンの鎧を外し、インナーをビリビリに割いた。端正な顔立ちに、スッとした眉。短めの赤い髪に、筋肉は盛り上がりながらも発展途上な雰囲気を残す17歳の体。 アンクは長くしなやかな尻尾でジャンの口を犯し、ケツやチンポの先をざらついた舌で舐め回した。 「やめっ、汚い……」 羞恥に顔を赤らめながらも、感じてしまうジャン。足と脇、そして陰毛を嗅がれ、 「蒸れて超やらしい臭いがするぜ!」 とアンクは評した。そして、とうとうケツにアンクのでかいチンポをぶちこむと、 「ぎゃああああっ!いってぇ!いってぇ!団長!抜いて!ああああっ!」 ジャンが叫ぶ。アンクは「ウオォッ!」と一度唸ると、黒い精液をたっぷり種付けした。ジャンのチンポからは抗う様に精子が飛び出し、アンクの顔を汚した。 アンクの射精が終わり、チンポを抜くと、ジャンの肛門から入りきらなかった黒精がどぷっと溢れた。 「ガアッ?!グアアアアアッ!」 とジャンは獣じみた声をあげ、転生を迎える。体じゅうから汗が吹き出し、黒の獣毛が生える。包茎だったチンポは剥け、アンクとほぼ同じサイズになり未発達の筋肉は全て限界まで膨れた。ぶっとい手足に分厚い胸、顔は顎がせりだして舌が伸び、狼のそれになる。激痛と快楽で射精は止まらず、ジャンが完全に黒の狼男となると、精子も黒く変色した。 「オイラ、ガジュ!淫獣としてバベル様に永遠の忠誠を誓います!アオォォォン!」 ぶしゅっと発射された黒精は、ジャンが着ていた鎧を黒く染めた。